VERSION

sun.18:00-23:00 at ochiai soup

we are playing dub,bass & minimal music
door:2000/1d w.f:1500/1d

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vol.6 guest live

Kinetic
千葉広樹(Bass)と服部正嗣(Drums)。
それぞれにオーソドックスなモダンジャズミュージシャンとしてのキャリアを積みながら、00年代以降のエレクトロニカや電子音響というフィルターを通過した同世代の二人。出会うべくして出会った彼らによって2011年、「Bass」と「Drums」という、リズム楽器のみで演奏することへの可能性を追求すべく"Kinetic"は結成された。リアルタイムでプロセッシングされた人力エレクトロニカとも呼べるダイナミックなBassとDrumsのサウンドは、モダンジャズのイディオムから、ジャズのロジックシステムを踏襲しつつ、エレクトロニックミュージックとも共振するような、新たにフォーマットされたJAZZのイディオムとグルーヴ、そしてシームレスなインストゥルメンタルツールとして無限の可能性を持つエレクトロニクスとの融合を試みるている。
2013年に千葉広樹のレーベル”Gnrtr Records”より1st Album「Kinetic」をリリース。これまでに志人(降神)、K-BOMB(Black Smoker)、Boris Hegenbart(ベルリン)、Cal Lyall、大谷能生、千住宗臣、小林うてな等と共演。2014年にリリースされたDJ大塚広子のMix Album「PeaceThe Next」に「GR Method」を提供。
hp:http://kineticjapan.tumblr.com/

vol.5 guest dj

16FLIP a.k.a. DJ Killwheel
(DOWN NORTH CAMP/MONJU/DOGEAR RECORDS)

TOKYO生まれ、HIPHOPのビートメーカー。"ISSUGI","仙人掌","S.L.A.C.K.","MONJU"などDOWN NORTH CAMP/DOGEARRECORDSの作品を中心に数々のトラックを世に送り出してきた。
一度聴けばわかるそのグルーヴ、BASSLINE・MELODY・LOOP。自身のリズムとも言えるBPM。どこを切り取ってもブレずに16FLIPとわかる図太さ、繊細さは確実にHIPHOPの持つ魅力でありながら同時に多面的なジャンルへの面白さを感じさせる。
00年頃からビートを作り出し、06年のMONJU"103LAB.EP"以降、東京から各都市に存在を知られるようになり、その後Myspaceを通じて知り合ったBudamunkと共にBeat集"DustyAmp"をJazzysportからリリース。 '12年に1st ALBUM"Smokytown callin"をCD&2LPでリリースし、より強くなった個性と中毒的なノリを聴かせた。 先日発売された "SICK TEAM II"ではDJ DEZ,Khrysis,Roc Marciano,Mr Brady,Cazal organism,Green butterらと共にリミキサーとして参加し、"Turn it up feat Evidence"を手がけた。
その後2013年には自身の06年から13年までのbeatを切り取った2nd ALBUM"06-13"をCD&LPでリリースし注目を集める。 またDJとしての顔も持ちDOWN NORTH CAMPのPARTY"REFUGEEMARKET"等でPLAYし、今までに"180atmosphere" "OL'TIME KILLIN"等、10枚くらいのMIX CDを残している。
www.dogearrecordsxxxxxxxx.com

vol.5 guest selector

TOMMY
(FAR EAST RECORDS / THE COOLER) from TOKYO

Jamaican Vintage Music選曲家。
若干17 才にして下北沢ベースメントバーの“NICK KNIGHT”で、セレクターとしてのキャリアをスタート。
常に "EXCLUSIVE" をモットーにFoundationからUnrelease Dub Plateまで 充実させることを選曲のこだわりとして持つ。
2009年3月にLONDONで行われたVintage Sound Crashでの勝利を機に海外でのDJ活動がアメリカ、メキシコ、ヨーロッパと広げる。
2011年に10年所属していたRock A Shackaを抜けTommy Far Eastとして新たにスタート。
近年では2013年、ニューヨークで行われたThe Roots Of Sound SystemにてDown Beat Tony Screw, Tippatone Jah Wiseと初共演。
現在 定期的にアメリカ、ヨーロッパとDJ活動を続け、国内では東京でGold Finger(Lounge Style)、大阪では、’’THE COOLER’’ を2015年より始動。
dandb-far-east.ocnk.net

vol.4 guest sound

TRIBE WORKS SOUND SYSTEM
1990年創業のReggae Record Shop『ORANGE STREET』が本拠地。
下北沢ERAでの3サウンドシステムによるセッション『Dub Summit』を中心に活動中。
バランス良いクリアーな爆音で心に響くRootsチューンを楽しむべく作られたサウンドは現在5way。
毎回進化を遂げる音は要チェック。
tribeworkssound.blog.fc2.com
※本イベントでは、サウンドシステムの稼働はございません。

vol.4 guest dj

ENA (7even/Samurai Horo)
Drum&Bassから派生した独自な音楽の評価が高く、Loxy,Surgeon,Mu-Ziq,Peverelist,Pangaea,Laurent Garnierなど、ジャンルを問わないTopDJからのサポートを受け、Resident AdvisorのPodcastに自身の曲を中心としたMixを提供。
多数のレーベルからリリースを重ねると同時に、楽曲のクオリティの高さからミキシング/マスタリングの評価も高く、様々な作品にエンジニアリングでも参加。
2013年には7even Recordingsからアルバム"BILATERAL"をリリースし、日本全国、アジア、ヨーロッパとツアーを成功させると共に、今最も注目されているレーベル"Samurai Horo"のコンピレーション作品"Scope"に2曲提供。2014年3月には"Bacterium EP"を同レーベルから発表し、10月にはヨーロッパツアーと共に2ndアルバム"Binaural"がリリースされる。
flavors.me/ena_

vol.3 guest live

Daisuke Fujiwara
1970年生まれ。96年にバークリー音楽大学卒。 同年には、ジョージ・ラッセルが提唱したジャズ理論のリディアン・クロマチック・コンセプトの教員ライセンスを取得。
帰国後の97年に自身のバンド「phat」を結成。2002年にファースト『色(Siki)』を、2003年には『タユタフ』をブルーノート/東芝EMIよりリリース。2004年にはエレクトロニック・ミュージックと即興演奏を軸にしたソロ・プロジェクト「quartz head」での活動を開始。ジェフ・ミルズやアンダーグラウンド・レジスタンスといったアーティストたちとのコラボレーションを経て制作された3枚のアルバムをBodyElectric/イーストワークスからリリース。
現在は井野信義(ベース)と外山明とのトリオを中心に、市野元彦(ギター)の「rabbitoo」、松本健一(サックス)主宰の「SXQ」、芳垣安洋(ドラム)率いる「OrquestaLibre」などで活動中。
fujiwaradaisuke.com

vol.2 guest dj

Jah-Light (Jah-Light Sound System / Lightning Studio Rec.)
2002年、自身のスピーカーシステム構築を決意。
そこから約2年半の製作期間を経て、2004年"Real Roots Sound"をテーマに"Jah-Light Sound System"をスタート。都内を中心に各地にて活動中。
2007年、自身のレーベル"LIGHTNING STUDIO REC."を立ち上げ、1st Singleとなる"Independent Steppers (12")"をリリース。
2012年、新レーベル"DUB RECORDS"からリリースされた1st 10"singleでは、A.Mighty Massa / Warriors March、B.Jah-Light / Diffusion "といったコンビネーションプレスで純国産ルーツを世界に向けて発信。
2014年7月、10周年を迎えるにあたりサウンドシステムの増築と共に、ニューシングル"Jah-Light / The Wisdom 12" (JL-02)"をリリース。
毎月第一日曜日に開催中の代官山Saloonでのレギュラーイベントも活動11年目に突入し、オリジナルスピーカーと楽曲を武器に"絶対に現場でしか体感できない空間"を目標にさらなる新境地に向けて進行中!
www.jah-light.com
www.lightning-studio-rec.com

vol.1 guest live

AZZURRO
サンプリング愛好家/マスタリング・マニア/編集者。これまでソロのほかILL SUONO、AZZXSSSなどの名義で10枚のアルバムをリリース。DULOのリミックスやSavas & Savalasをはじめとする100作品以上のミックス/マスタリング、『sonar sound tokyo』『Back To Chill』などへの参加を経験してきている。2013年よりインターネット・ラジオdublab.jpにてLabrats DJを担当。
www.ilmareazzurro.com

vol.1 guest live

Mitsuaki Komamura
1979年生まれ、東京在住。2006年に”Akufen”、”Deadbeat”等の作品をリリースする”Jeff Milligan”主宰のレーベル[Revolver Canada]より、初の日本人アーティストとしてデビュー。同作品は”Laurent Garnier”、”Angel Molina”ら、世界の多くのDJたちから賞賛を受け、本場ドイツのDe:Bug誌でも名誉ある五つ星と評された。 2011年より自身の理想とするスタイルの具現化と追求のため12インチ・オンリーのレーベル[Weedis]を開始。本レーベルでのリリースはクラブでの最高の音鳴りを実現するため、全てベルリンのDubplate & MasteringにてHardwax関連の一連のマスタリングを担当するCGB-1をエンジニアに迎え、自身立ち立ち会いのもとマスタリングからマスターカットを施している。また同レーベルは2012年よりオランダの[Clone Records]からディストリビューションを開始し、既にオランダ、 ドイツの一部で話題を集めている。

special support

Nobuki Nishiyama
京都出身。90年代後半よりDJを開始。ミニマリズムと電子音楽とダブの3要素を主軸に据えながらもジャンルとしてのそれらからは一歩距離を置いて、さまざまな音楽要素を横断、解釈とリズムの多様性を照らしだす。2006年からは新宿落合の地下空間、soupを拠点に活動、2012年にはSludge-Tapesのミックス・シリーズ「Sludgemix」を担当。
これまでに多数のイベント・オーガナイズと並行して、編集/文章寄稿にも携わっている。